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永露元稀の出身校は東福岡高校!学生時代の活躍と現在のチームを調査

永露元稀さんは日本男子バレーボール界において、戦術とチームビルディングの両面で存在感を発揮するセッターです。

長身を活かしたトスワークと冷静な判断力で試合を支配し、移籍先の広島サンダーズでも中心選手として大きな期待を集めています。

目次

1. プロフィール

  • 名前:永露 元稀(えいろ もとき)
  • 生年月日:1996年6月8日
  • 身長:192cm
  • 体重:80kg
  • 利き腕:右
  • 血液型:A型
  • 出身:福岡県
  • 出身校:東福岡高等学校→東海大学
  • 所属チーム:広島サンダース
  • ポジション:セッター
  • 背番号:「21」

2. 永露元稀の出身校はどこ?学生時代の活躍

  • 小学校:春日北小学校
  • 中学校:春日北中学校
  • 高校:東福岡高校
  • 大学:東海大学

2-1.中学時代の活躍

永露さんの出身中学校は、福岡県春日市にある春日北中学校です。

バレーボール部員が全員初心者という環境の中で、リーダー的存在としてチームを引っ張っていました。

球出しなど、自ら何でもやっていたため、サーブやレシーブ、スパイクなど多彩なスキルを身につけたといいます。

中学時代には福岡県選抜メンバーに選出され、「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」にも出場するなど、早くから高い実力が評価されていました。

2-2.高校時代の活躍

中学卒業後、永露さんが進学した高校が、全国トップレベルの強豪として知られる東福岡高校です。

東福岡高校は、数多くのプロ選手や日本代表を輩出してきた名門であり、永露さんもその環境で才能をさらに開花させました。

高校1年生の時からレギュラーとして起用され、ミドルブロッカーとして攻撃でも守備でもチームに欠かせない存在となりました。

特に注目すべきは、東福岡高校在学中の2015年に達成した全国三冠です。インターハイ、国体、春高バレーのすべてで優勝し、春高バレーの決勝戦でも大活躍を見せました。

2-3.大学時代の活躍

高校卒業後、永露さんは東海大学に進学しました。大学ではポジションをアタッカーからセッターに変更し、長身セッターとして新たなスタイルを確立していきます。

大学時代には多くの試合でフル出場を果たし、試合運びやトスワークの技術を磨きながら、プロの世界への足がかりを築きました。

東海大学在学中には、U-21およびU-23日本代表にも選出され、2015年にはアジアU-23選手権や世界ジュニア選手権に出場するなど、国際大会での経験も積みました。

2-4.大学卒業後の活躍

大学卒業後は、Vリーグの強豪・ウルフドッグス名古屋(旧・豊田合成トレフェルサ)に入団し、5シーズンにわたり活躍しました。

さらに、大阪ブルテオンへの移籍を経て、2025年からは広島サンダーズに加入しています。

2024-25シーズンでは、大阪ブルテオンの主力セッターとして全試合にスタメン出場し、レギュラーシーズン準優勝および天皇杯優勝に大きく貢献しています。

プロとしてのキャリアを積み重ねる中で、日本代表にも選出され、アジア競技大会やFIVBネーションズリーグといった国際大会でも実力を発揮しています。

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